樽熟成12ヶ月のオーガニックワイン。
リベラ・デル・ドゥエロの最西端に位置する標高800mの自社畑「ヴァルデサルドン」のブドウから造られます。畑はオーガニックで、北向きの斜面にあります。土壌は粘土石灰質です。
ラズベリー、チェリーなどの赤果実のアロマが際立ちます。また、バルサミコ、コーヒー、樽熟成に由来するローストの香りを微かに感じられます。スムースでバランスのとれた口当たりでフレッシュでエレガント。肉厚でコクのある味わいが口の中に広がります。ほんのり甘くてトーストのニュアンスが心地よく、アフターの余韻にも果実のトーンが再び蘇ります。
エチケットは豊穣・大地の女神〈ガイア〉が聖獣の鹿とともにモチーフとして描かれています。鹿はアルスアガのシンボルでもあります。また、黄道十二宮は自然生態系とのハーモニーからワインにとって最も重要な瞬間である収穫を表しています。